Federation看護連盟とは

Nursing Federation看護連盟とは

看護連盟のご紹介

看護連盟は、看護協会の目的を達成するための政治団体として誕生しました。

看護連盟について

看護連盟の母体である、公益社団法人日本看護協会は「質の高い看護の提供」を目的に、会員への教育や福利厚生等支援活動を通じて日本の看護水準の向上を図るため、1946年(昭和21年)に設立されました。

しかし、看護職が抱えるさまざまな問題の中には、政治的手段によってしか解決できない問題があります。そのためには、看護職の代表を国政に送り、看護協会の目指す政策や意見を反映させ、解決していかなければなりません。

そのために、看護協会は1959年(昭和34年)10月、政治団体である日本看護連盟を設立しました。以来今日まで組織代表を国政に送り、法律の制定や改正・労働条件・看護教育の改善などに大きく貢献しています。

徳島県看護連盟について

1959年(昭和34年)に日本看護連盟が設立されたあと、徳島県も翌年の1960年(昭和35年)6月に日本看護連盟徳島県支部が設立されました。
初代支部長に、小松島赤十字病院総婦長の段野光子氏が就任し、勤務先の小松島赤十字病院内に事務所が置かれました。その後は支部長の交代とともに、事務所があちこちに移転していましたが、1982年(昭和62年)、徳島県看護協会が看護会館を設立したのを機に看護会館内に連盟事務所を置くことができました。

2005年(平成17年)、日本看護連盟で改革が進められ、「ベッドサイドから政治を変える」をスローガンにリフォーム連盟が始動し、日本看護連盟徳島県支部から徳島県看護連盟と名称が変更されました。

看護協会が公益化する準備を始めたのを機に2011年(平成23年)から連盟事務所を現在の場所、上助任町三本松375-5青藍コーポ301号に移動して活動しています。

2020年(令和2年)に日本看護連盟は、創立60周年を迎え、「届けよう看護の声を!私たちの未来へ」にスローガンが変更されました。
2021年(令和3年)、徳島県看護連盟も創立60周年を迎えました。

日本看護連盟綱領

1.私たちは一人一人の知恵と力を結集し、国民福祉のため、強力なる活動を推進いたします。

1.私たちは「看護は一つ」の旗のもとに、看護制度改革と労働条件の改善のため、強力なる政治活動を推進いたします。

連盟歌Federation song