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令和6年度徳島県看護連盟鳴門・徳島支部合同研修会が開催されました

日程:2024年10月20日(日)14:00~16:00
場所:徳島市生涯福祉センター(ふれあい健康館)
講演:パートⅠ(基礎研修) テーマ: 「人材確保は厳しい!2025年、2040年問題」
   講 師 : 徳島県看護連盟会長  岩藤 のり子氏
   パートⅡ テーマ : 「嗜癖行動の理解と対応―ネット・スマホ・ゲームを中心にー 」
   講師 : 藍里病院依存症研究所所長 吉田 精次氏

徳島市生涯福祉センター(ふれあい健康館)にて研修会を開催し、35名の参加がありました。
基礎研修では、岩藤会長より人口減少社会について高齢化率や出生率、平均寿命など詳しく示され、ますます高齢化が進むことを再認識するとともに、医療・介護業界の人材不足が顕著になり、2025年~2040年代の問題が山積みになっていることを実感しました。今後、国の対策と共に、一人一人ができる対策を考えることの重要性を改めて感じました。

吉田先生には、嗜癖行動、特にネット依存症(ゲーム・スマホ)を中心に講演していただきました。最初に思春期の脳機能、デジタル刺激依存の本質、ゲーム障害などについて教えていただき、治療法や、周囲の対応方法について学びましたが、行動に移すのは簡単でないことを痛感しました。インターネット普及率が上昇している現代、ネットなしでの生活は難しくなっています。しかし、脳の発達途上にある思春期にスマホ依存に陥ると、精神的な機能だけでなく、頭痛、視力低下など身体にも影響が大きく、深刻な問題だと考えさせられました。参加者からは、家族の問題として話し合うことの大切さを理解できたという感想が多く、ネット依存症を身近に感じ、対応について考えさせられる機会であったと思います。最後に先生は、スマホ依存を本人だけの問題ととらえず、家族や周囲の信頼関係の中で、本人と一緒に考え、話し合うことの重要性を強調され、研修を終了しました。